「止めとけ」
2008年1月11日
「瞳孔開いてんぞ」（←名台詞
12月上旬。
俺は那帆に無茶な要求を叩きつけてみた。
『ちょっと某神キャラ（私的には双子）描いて。年賀状で。弟単品で。イヤ出来れば兄も欲しいけど。…………まっがーれ、頑張るんで』
心優しい那帆は快諾してくれた。
でも資料が少ない（っつーか初期の絵しかない）と嘆いていたので、最新の絵（絵師ブログの落書き）を送ったり、資料になりそうな物を学校で手渡ししてみたりした。
んで、今日返された。
那「有難うコレ、結構助かった」
俺「いやいや。…っつーか原作かよ！みたいな再現度で餅を咽喉に詰まらせる所でした」
那「あ、ホントー？」
俺「うんうん」
那「…思ったんだけどさ、ていうか気づいたんだけど」
俺「うん？」
那「二人さ、瞳孔の大きさが違うんだよね」
俺「……………そうなの？」
那「うん。弟さんの方が大きめ。大きいとちょっと可愛くなるんだよね、同じ顔でも」
俺「あーなるほど…それでカッコ良いとキレイ系で別けてるのか…スゲーな」
放課後。
俺「那帆那帆！授業中に内職してみたんだけどさ！」
那「え、う、うん」
俺「女の子の顔だけ落書きしたんだけど、やっぱり瞳孔大きくすると可愛い〜コになって、小さくするとカッコ良〜いコになったよ！」
那「あ、やっぱりそうだったんだ」
俺「凄いな！」
那「家に帰ったら比較してみてよ」
俺「そうするー！っつーか絵師様共々愛が深まったよ！有難う！」
那「ううん」
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