『りぼん』はもう死んでいる

まぁ何ていうか、そこら辺に関しては諸手を上げて大賛成。

　
　

　
　

　

　
紳士同盟10巻発売だそうで、ぶっちゃけジャンヌ辺りで種村作品が止まっている俺としては（一応紳士同盟も絶対無敵まおらちゃんが絶対無敵由貴君だという事までは把握）、へぇ種村初じゃねーの10巻突破。へーおめでとー、程度だったんだが。
…えーと試し読み…あらすじ…は…あー無理ワケワカンネ（5行で挫折）、え、まおらちゃんって郵便屋だったんだ…なるほど…っつか…え…真栗とくっついたの…？
潮ちゃんと灰音の初々しい百合は灰音が双子のどっちかとその内くっつくだろうから許可されてるんだと思ってたんだけど…そして真栗のあれも皇帝は灰音とくっつく運命にあるから許可…が…あれ…良いのそれで…？りぼん大丈夫なのそれで…というか種村は腐ではないと公言していたような…同人誌はお好きらしいけど…あれ…？
それにしてもごちゃごちゃ加減に磨きが掛かったなぁ…種村作品はトーンとか絵の綺麗さは評価されるべきだしな…まぁ…ヒロインの書き分けをもうちょっとして欲しいけど…うん…まろんとフルムーンと灰音の区別がイマイチこう…すんません…orz

　
取り敢えず種村作品に関して2年近いブランク（まだそれしか経ってなかったんか）があったのでヤフってみた。
懐かしいなぁ。りぼんも昔は買ってたんだよなー…フルムーン9話くらいまでだけど。その頃はまだ面白かったのにな…亜月さんとか倉橋さんとかまぐろさんとか朝比奈さんとか小花さんとか椎名さんとか。あの辺りが大好きだったからなー…………マーガレット買うか。うん。そうしよう。

そして見つけた『未来への6年（http://www.geocities.jp/miku6years/）』。
りぼん批評サイト。かなり面白い。

批評って言ってるけど所詮有菜儲のサイトだから「ぶった斬る！」というか「褒め千切る！」感じ。
どこが批評…？褒めてるだけじゃん…？と思ってしまうほど褒めてる。

で、こっから行ける種村批評サイトを3時間近くかけて隅々まで読了し、何ていうか種村頑張ってね、という感じに。

　
三行でまとめるとするなら、

・りぼんは種村無しでは生きていけない（廃刊寸前）
・紳士同盟最終回+新連載が良い例（種村ファンを逃がしたくない）
・そして種村はりぼん復活の鍵というか心臓部を握り締めている（ブログで「お偉いさんとご飯行ってきた」等の報告アリ）

　
そう思うと百合薔薇なんでもありの紳士同盟にも多少納得がいくというか。既に編集部すらも種村には逆らえない状態なんだろうな。そこまでは行かなくとも確実に手綱は取れてないだろうw

　
何にせよりぼん廃刊するなら種村リーダーの、保守体制を変えた雑誌を創刊すれば良いと思うよ、興味ないし。