中二病でした←結論

 

 

 

 
文芸部の顔合わせしてきた。

新入生(♂)がわざわざ先生に「ブログで小説を書いている」と自己申告していたらしく、何ていうかこう不安が広がる俺と部長。

…あーなんかリア厨のにほひがする…ジュニアハイスクールスメルが…ッ!!

 
以下QA方式。(Aはほとんど原文まんま)

Q.ブログでどんなの書いてるの?
A.批判ですね。

Q.小説っていうか随筆?
A.うーん…皮肉る感じですかね。日常を批判というか。

Q.じゃぁ小説はあんまり書かないの?
A.そうですね、本当に気が向いたときにしか書かないんで。

Q.ブログだとコメントとかやっぱ付くの?
A.はい、ひ…反響が大きかったのは結構凄かったかも知れませんね。

Q.書き溜めた小説はあるの?
A.高校入る時に全部燃やしました。データも全部消して、紙のものもゴミに出しました。

Q.えっ、もったいなくない?
A.ほら、やっぱり高校に入ると環境がガラリと変わるので、心機一転という意味も込めて。

Q.へー、気になるからブログのURL教えて?
A.え…それは…知り合いにはあまり知られたくないです。印刷して持って来ます。

Q.俺:そっか。部誌の締め切り7月だから、多分遠慮してもらうからね?(笑顔
部:えっと、短編くらいなら大丈夫かも。
A.何ページくらいですか?
俺:さぁ、寧ろ書いた量にもよるから。2、3年優先だから、来年頑張ってね?(笑顔
部:ページに余裕があったらお願いするね。


 
終了。

俺「…リア厨だ…リア厨だよ…」
部「…?何それ?」
俺「リアルな中坊の侮蔑した言い方?…マジ中学生だわアレ。リア厨引きずってるよ…厨のまま高校来ちゃった感じだよ…中二病だよ仕草から…!!」
部「…えっと、何?」

俺「…人間って、中二前後が一番中だるみの馬鹿な時期じゃん。思春期真っ只中だし」
部「…うん…そうだね…」
俺「その時期を思い返して、ああ俺あの時完全に中二病だった…あの馬鹿さ加減は一種の病気だった…と自嘲気味に皮肉る言葉さ…」
部「…なるほど。……確かに…中二病だね」

俺「日常批判とか反響が大きいとか小説焼き捨てるとかさ…!」
部「しかも反響の時さ、ひ、って一瞬言ったよね。批判が、凄かったんだろうね」
俺「あ、そっか。そういやそうか。…まぁリア厨だからなぁそれも…っつかさ、気が向いたときにしか書かないんならブログでやってろ馬鹿が」
部「本当だよねー!人が一生懸命書いてるのに『気が向いたときだけ』って…ナめてる!絶対ナめてる!」

俺「ホンット中二病だよ…印刷のヤツ見てさ、遠慮してもらおうよ…ワタシあれと一緒に部誌掲載されるのぶっちゃけ勘弁なんスけど部長さん」
部「…考えよっか…」
 

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

最新のコメント

この日記について

日記内を検索