あいのくさび
2010年2月25日…これ…OVA大丈夫なの…?
パタリロがゴールデン放映だったオタク大国だから無問題なの…!?
さwすwがw祖w国wwwパネェwwwww
古本屋で見かけたので全巻大人買いしてきた。
「これねー、最近アニメ化したとかドラマCD化したとかいうやつで、新書?だったのを文庫で復刻とかいうヤツなんだって。
作者さんも重鎮で有名な人だし、つまらなくはないと思うよ。この本は題名しか知らんけど」
「ふーん…?」
一週間後。
「…アレさぁ、読んでみたけどいきなり『うぉっとぉ!』って感じだったよ!?
えっイイの!?っていうか、普通こう(指で放物線を描く)なって、それでよしよし幸せになるんだよって…」
「あー…そう言えば最初からクライマックスとか言われてたような。
つーかあの人の作風ってジェットコースターというかお化け屋敷だし。一瞬たりとも気を抜けない緊張感」
「うん…玄関のドア開けたら崖だったみたいな…え、どこ行けばいいの、って」
「見失うよね…Tさん(両者が好きな作家)はメリーゴーラウンドじゃん。アハハウフフって感じの」
「そうそう、安心して景色を眺められるのね…だから先に読んで欲しいなぁって…」
「……じゃ…じゃぁ毒味してきます…」
その後。
「…がんばってにかんまでよんできた…」
「お疲れw」
「……なんかホラーゲームだったなぁ…一巻は最初以外平坦だったけど、二巻…二巻は…。
『このふすま開けなきゃ進まない、でも絶対お化け出てくる』って解ってるのにコントローラー操作しなきゃいけない感じだった」
「それでお化け出てきた?」
「…うん…思ったより強そうなのが出てきて小休止を挟んだ後に倒した」
「面白かったよ、けど構えなくちゃいけないのが…お化け屋敷だよホント…」
「空いた時間にちょっと~って出来ないもんね…よーし読むぞ!ってなんないと」
「うん…いや面白かったんだけどね、メリーゴーラウンド乗りたくなってきた」
「えーどうしようかな読むの…」
「…えっ!?この苦しみ私だけ!?そんな!読んでよ!面白いことは多分面白いし!」
「…とりあえずTさんの貸してw」
「ちょっwwwメリーなら私も乗せてくれwww」
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